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【三重】志摩地中海村はがっかり?アクセス方法や日帰り観光もご紹介

旅行
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三重県にある志摩地中海村は、スペインやイタリアの地中海をイメージしたリゾートホテルです。

宿泊・日帰りで行ってみたいけど「がっかり」とのワードを目にして、大丈夫なの?と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

今回は、実際に宿泊した感想も交えて、志摩地中海村をご紹介します。

宿泊・日帰り旅で悩まれている方はぜひ、参考にしてみてくださいね。

志摩地中海村ってどんなホテル?何があるの?

志摩地中海村は、三重県志摩市に位置するリゾート宿泊施設です。
3万平米にも及ぶ広い敷地内には、白色の建物が特徴的なスペインやイタリアなど地中海の街並みが再現されています。

敷地内は5つのエリアに分かれており、旅行が好きな方や写真を撮るのが好きな方は散策するだけでも楽しめるでしょう。

ミコノルカゾーン ミコノス島やメノルカ島の街並みを再現
アルハンブラゾーン スペイン・アルハンブラ宮殿をイメージ
アンダルシアゾーン スペイン・アンダルシア地方をイメージ
カスティーリャゾーン スペイン・カスティーリャ地方をイメージ
サルジニアゾーン イタリア・サルジニアをイメージ

カメラを片手に、フォトジェニックな写真を撮ったり、クラフト工房やクルージング体験を楽しんでみるのもおすすめです。

志摩地中海村は、英虞湾(あごわん)の高台にあるため、街の喧騒から離れて海を眺めながらゆっくりと過ごすことができ、非日常感を味わえます。

志摩地中海村の宿泊

三重県の志摩地中海村では、スペインやイタリアの雰囲気の中、リゾート気分を感じながら宿泊できます。

客室は、全部で7種類あり、エリアごとにインテリアや景色の眺めが異なります。

客室 宿泊可能人数
ラグジュアリースイート ビューバス付 2〜3名
ラグジュアリースイート 2〜3名
デラックスツイン 2〜3名
スーペリアツイン・ダブル 2〜3名
ヴィラスイート 4名
ワンワンスイート(ペット同伴宿泊棟) 4名
スタンダードツイン 2名

私は、3名でデラックスツインの客室へ宿泊しました。


バルコニーに出ると、英虞湾を一望できたので、眺めも良く満足な客室でした!

志摩地中海村の日帰り観光

志摩地中海村では、日帰り観光もできます。

宿泊しなくても、ホテルの敷地内に入れるので写真を撮ったり、温泉やお食事を楽しめます。

日帰り入村料金
大人(中学生以上) 700円
小学生 300円
幼児以下 無料
ペット(1匹) 300円
※三重県志摩市・伊勢市・鳥羽市・度会郡在住者は入村無料。

日帰りの方の入村時間は10:00〜16:30(17:00退村)までです。
料金や時間は変更される可能性もあります。

日帰りプランも用意されているので。気になる方は公式HPにてご確認ください。

志摩地中海村は日帰りでも十分楽しめますが、一部エリアは宿泊者専用となっており、立ち入れないエリアもあります。

志摩地中海村は愛犬と宿泊可能

志摩地中海村は、愛犬と一緒に宿泊できます。

大切な愛犬と同じ客室(ワンワンスイート)に宿泊できるので、愛犬との家族旅行にもおすすめです。

頭数や愛犬の大きさによって料金が異なるので、詳しくはペット宿泊料金をご確認ください。

志摩地中海村で楽しめるアクティビティ

志摩地中海村では、さまざまな体験型アクティビティが用意されています。

クラフト工房では、モザイクタイルでコースターやフォトフレームを作ってみたり、真珠のアクセサリーを作ることも可能。
ほかにも、英虞湾でのクルージングや星空観察会なども実施されています。

夏季には、宿泊者限定で利用できる屋外プールもあり、大人から子供までホテルでの滞在時間をより楽しめるでしょう。

志摩地中海村はがっかりって本当?

ネットで検索すると「志摩地中海村はがっかりだった」との声もあげられています。

がっかりしたと感じられた方の中には、以下のような感想を抱かれた方もいるのかもしれません。

  • 宿泊者のみのエリアが多い
  • 遊べる施設が少ない
  • レストランやショップが限られている
  • 宿泊料金が高い

志摩地中海村は宿泊施設のため、日帰り入村の方が入れるエリアは限られています。

クラフト体験やクルーズ、星空観察会などアクティビティも用意されていますが、天候が悪い日には体験できない日もあります。

実際に私が宿泊した日も雨が振り、星空観察会は中止となっていました。

宿泊料金も1泊あたり2万円〜とお高めですが、異国情緒あふれる雰囲気やビュッフェもあり、個人的にはとても満足できるホテルでした!

志摩地中海村に宿泊してよかったポイントは?

志摩地中海村は、旅行予約サイトでも高評価の口コミが多くあげられています。

2024年5月に宿泊した当時も、ご夫婦やカップル、友達同士で写真を撮り合ったりしながら楽しまれている方が多くいらっしゃいました。

今回は、私が実際に宿泊して、とくによかったと思った点をご紹介します。

地中海をイメージした街並みが写真映えする

志摩地中海村は、なんといっても異国情緒あふれる建物や街並みが特徴的です。

真っ白な建物や石畳の地面、スペインやイタリアの地中海の雰囲気をかもしだしており、まるで海外旅行に来ているかのような感覚でした。

敷地内は、どこで写真を撮っても絵になる光景で写真映えします。晴れている日は、青空と白い建物がコラボし、より素敵な写真が撮れるでしょう。

私が宿泊した日はあいにくの曇り空でしたが、友達同士で写真を撮りあいっこして楽しく過ごせました。

海鮮物も多くビュッフェの食事が美味しい

私は、1泊2食付きのプランで宿泊しました。

夕食と朝食代が宿泊料金に含まれており、指定のレストランでビュッフェが楽しめます。

夕食は、新鮮な海鮮料理も多く、普段、海鮮料理はあまり食べない私でも、ついついおかわりしてしまうほど美味しく味わえました。

宿泊プランによっては、ビュッフェ+伊勢海老か黒毛和牛のサーロインステーキが選べます。

私は、黒毛和牛のサーロインステーキを注文。

お肉は柔らかくジューシーで、今まで食べたお肉の中でも上位にくる美味しさでした。

朝食ビュッフェも、和洋食のメニューがそろっています。自分でトーストできるので、焼きたてのパンも味わえたりと、朝からテンションが上がる品揃えでした。

志摩地中海村へのアクセス方法は?

志摩地中海村は、三重県志摩市浜島町にあります。

英虞湾に面した高台にあり、最寄り駅からも距離があるため、鵜方駅から来られる方はタクシーや送迎バスでの移動が必要です。

鵜方(うがた)駅を利用 タクシー・無料送迎バスで約15分
賢島(かしこじま)駅を利用 海上タクシー(船)「Entrada賢島」で約12分
車を利用 玉城ICまたは伊勢西ICから一般道で約50分

鵜方駅から、無料送迎バス(予約制)を利用される方は、バスの時間が決まっているため注意が必要です。

まとめ

今回は、三重県の志摩地中海村を紹介しました。

ネット上では検索ワードに「志摩地中海村 がっかり」とでてきて不安に思われた方もいたのではないでしょうか。

私は実際に宿泊してみて、ホテルの雰囲気や食事、スタッフの接客が暖かく、とても満足できる三重旅行ができました。

三重に旅行される際は、ぜひ、伊勢地中海村へ宿泊されてみてくださいね。

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